2013年7月29日月曜日

大人の社会科見学 〜自衛隊編〜

筋金入りのカメラ小僧である父と一緒に行動すると、父の一眼レフを手渡された後、写真を撮りまくる羽目になります…。
シャッターチャンスを逃すなということですね、分かります。 気合を入れて撮りますとも。
でも、正直重いし(望遠レンズをつけたら、重さが更に倍)
周りの人には見せられません…orz

今回 ちびっこ達を連れて出かけた先は、鹿児島港。
「自衛隊みなと祭」で行われる護衛艦「さわぎり(DD-157)」の一般公開が狙いです。
なんと!実際に船に乗って、艦内見学ができるのです。
こんな機会でもなければ 一般人は乗船することができませんから、非常にレアですね。
(※護衛艦「しまかぜ(DDG-172)」の体験試乗に申し込めなかったのが残念だと、父が申しておりました)


タグボートに先導され、桜島を背に入港する「しまかぜ」。
写真で見ると小さく感じられますが、実際には全長150m、全幅16.4mあります。


「さわぎり」後方の甲板では、哨戒用ヘリコプターの操縦席に座らせてくれました。
他にも色々な催しが企画されており、まさに至れり尽くせり。
随所に立っている自衛官の方々が親切で、急な階段の前では手を貸して下さいます。
設備の前では、分かりやすく説明して下さいます。
そして「写真をお撮りしましょうかー?」と、とっても気さく。
子供達に喜んでもらおうと、こんなのも…。
まぁ、なんて可愛らしい。他にも、子どもサイズの制服が数種あり、記念撮影をすることができました。

え、なんで こういうところへ行ってテンションが上がるのかって??

正直なところ、どうしてなのか自分でも分かりません。
その昔『沈黙の艦隊』や『ジパング』を読んだからでしょうか。←どちらも父の愛読書
それとも、機械類が好きだからでしょうか…。←父親は技術職で職人気質


閑話休題。
この催しは、自衛隊について知ってもらおうという試みの一環で、毎年全国各地で行われているそうです。
現在、国内だけでなく海外でも平和維持活動に従事している自衛隊。
先の東日本大震災でも、行方不明者の捜索や被災者の生活支援などで活躍し、多くの人々を助け、物心両面から支えてきました。心から尊敬しています。
(※2艦とも、海外での活動経験あり)
今回色々調べたことが、いつか仕事に役立てばいいなぁ…。

                文責:気になったことを調べずにはいられない、オペ江口

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