こんにちは、OPのまつこです!
緊急事態宣言中はひたすら密じゃないところところを求めて真面目にステイホームし、子供の幼稚園の通園時間に調整が入ったことにより場合によっては車を走らせ実家へ。
会社 → 幼稚園
↑ ↓
実家 ← 自宅
こんな生活を送っていました笑
その実家というのが鹿児島市内から約40キロ離れた
薩摩半島の南部「指宿」にありまして、
「密」とはほど遠い環境。
10数年前から誰も住んでいない築100年以上の古民家が
最近は まつこ家のたまりばになっています。
ふと父と母がこんな会話を始めました。
「ご先祖さんが大事にしてきた家でなんとか暮らせないか・・・」
「でもどこから何をしていいのやら・・・」
それを聞いて「まずは すす払いをしてみよう!」と提案したところから
南薩サグラダファミリアプロジェクト(壮大w)が動き始めたのです。
古いのもあるし、長い間住んでいなかったのもあるしで
どこもかしこも、人差し指で撫でるだけで真っ黒。
顔も身体もススだらけになって途方に暮れながらも、梁を磨き上げると、
「古い」とばかり思っていた柱がとても頑丈だったということに気付かされ、
木目がどんどんでてきて、最後はツヤまで。
家がどんどん生き返ってくるんです!
ああ、手入れをするってそういうことなのか。
と思いつつ、黙々と作業しました。
張り切ってペンキ塗りもします。
そこでまつこ家全員「これはいける」と方向性が一致し本格的なDIYリフォームが始まりました。
6月中旬に1週間ほど連休をいただき、私も指宿へ~
(お休み中私の分まで頑張って下さった皆様ありがとうございました!)
毎日8時に揃って祖父母宅に出勤し1時間休憩、18時まで作業を行うというのをやってきました。
天井剥がしたり、床を剥がしたり、
家族みんなで一緒にいるのに
誰も何も喋らず、黙々と笑
しまいに父は掘りごたつまで作り始め。
我が子は水鉄砲三昧で、畑の水やりやら、野菜の収穫に精をだしていました。
みんなでこうして没頭できることがあるって幸せですw
その間、休憩がてら子供と一緒に知林ヶ島に散歩に出かけたのですが、
「「不安」「イライラ」「暇」の3要素が揃ったときに人はボケてしまう。その中でも「暇」の部分は自分でなんとかできるところだから、おじさんは3ヵ月前に買ったスマホにアプリを入れて英語の勉強をしたり、こうして散歩したりしてるんだ~わはははは!」
と。何だか元気もらいました笑
そんなこんなで大したオチもなく、特別なことをしたわけでもありませんでしたが、おかげさまで良い時間を過ごせました〜!
また一層がんばっていきたいとおもいます。
今日はここまで。では!
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