2013年3月14日木曜日

Many happy returns.

この仕事についてから、別れや悲しみについて考える機会が増えると同時に
「おめでたいことは、しっかり祝わなければならない」と思うようになりました。
一緒に働いてきた仲間が嫁ぐとなれば、尚の事です。
…むしろ、祝わせて!!


先日 お休みをいただいて、結婚式に参列してまいりました。
(3/12更新分のブログも併せてご覧下さい)
新婦は、長年一緒に働いてきたHさん。
ドレスも色打ち掛けも、とても良く似合っていて、予想以上に素敵な姿でした。
仕事に打ち込む際の真剣な眼差しと、はにかんだ笑顔のギャップがたまらない彼女は、何でも言い合える頼もしい同僚。いろいろな社内行事を一緒にしてきましたが、心残りがあるとすれば、社員旅行へ行けなかったことぐらいでしょうか。
その彼女が長年の交際を実らせ、ついにゴールイン。
最愛の旦那様の元へとお嫁にいきました。
初めてお会いした旦那様は、こちらの方言でいうところの『よかにせ』(=格好いい、いい男、イケメン)さん。
可愛くて、料理上手で、仕事もできて… まさに『よかおごじょ』(=いい女)の彼女は、旦那様を陰日向なく支え、あたたかい家庭を築いてくれると信じています。
※新郎新婦に写真使用の許可をいただいていないので、後ろ姿でご勘弁を。



披露宴の最中に「してやられたっ」と思ったことが二つ。
・ウェディングドレスから色打ち掛けへお色直しに退席する際、エスコート役を弊社 五十嵐が仰せつかり、二人が見せた満面の笑み
 娘を嫁に出す親の心境だったに違いない社長が、突然のお願いに驚きつつも 笑顔でエスコートする姿を見ていたら、こちらまで目頭が熱くなり…。

・新婦からご両親へ、感謝の手紙
 手紙の中身は既出ですが、言葉を一つ一つ噛みしめるかのように読み上げる声や姿に「旦那様を支えていくんだ」という決意が滲み出ていました。意志が強くて しっかり者の彼女らしさが出た、いい文章でした。
彼女がHさんが旦那様と出逢ったように、心の底から大切にしたいと思える人と、いつの日か出逢えたら… と感じた独り身は、私だけではないはず。

現在 オペレーションルームと同じフロア内には、お客様に喜んでもらえる会葬礼状を長年作り続け、社に貢献してくれた二人のオペレーターの写真が飾られています。飾られる写真は、今後 更に増えていくでしょう。
笑顔の写真を見ながら「今頃 元気でやってるかなぁ?」と、思いを馳せたいと思います。
最後に、人生の門出を迎えた二人へ。

Live,Love,Laugh,and be happy. 
生きて、愛して、笑って、幸せになってください

OP 江口

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