2020年11月4日水曜日

年賀状という ハードル

 暮れも押し迫る11月になりました。皆様お身体にお変わりありませんか?

昨年は友人とルームシェアしながらDIYを楽しんでいる旨のブログを書かせてもらったのですが、その友人がコロナ渦の影響で収入が不安定になり実家に帰ってしまいました。。。

現在は一人寂しく(羽を伸ばして楽しく)庭付き二階建一軒家で暮らしております、Y村です。


ひろーい家に一人でいると話し相手が欲しくなるのでたまに実家に帰るのですが、我が家では毎年11月になると父を筆頭に全員がそわそわしだす時期になります。


何を隠そう我が家は意味不明なほど年賀状に凝る家庭です。


その評判は毎年送らせてもらう友人知人らから「今年喪中なのでこちらから送れないけれど、もらう分には問題ないからY村家の年賀状は絶対に送ってね」と催促が届くほどです。毎年200〜300枚ほどの年賀状を送っています。(まるで企業)

私の父親は元美術部。私が物心つく前から異常に年賀状へのこだわりを見せていました。

しばしY村家の年賀状の歴史にお付き合いください。


父主導 Y村家初期の年賀状
左)新聞風のものが当時このようなデザインの
年賀状が一般的でなかったため好評であった


時は流れ、私が美術系の大学へ進学しAdobeという武器を手に入れたY村家。

このあたりから、企画・父/アイディア出し・母
デザイン・私というバランスに落ち着き出す
左)1Q84パロディは約2人から大絶賛され
約200人ほどの人にスルーされた


そして今年ついに紙という媒体を越えこのような年賀状に進化した。

左が紙媒体の年賀状、その真ん中のQRを携帯で読み込むと
右の画面に飛ぶ 再生を押すと3人がキャンプ場で喋っている
ヤマもオチもないゆるいラジオが始まる仕様とっている


ご覧いただきたい。まるでマコセのQRシアターである。

個人の家庭でここまでこだわりの強い年賀状を毎年出している我が家はいったいどこまで行ってしまうのでしょうか。無駄に自分たちでハードルをどんどんあげていっています。

去年は音声だけのQRでしたが、今後映像に手を出してしまったら行ききった感がありますね。どうなってしまうのか!

2021年のY村家の年賀状にご期待ください。(まだ全然手をつけていません)


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