2020年10月5日月曜日

友人Hの近況

やってきました。どうも、僕です。

毎度登場する友人Hから、なんとこのラインが ↓



通じました。

友人Hから聞いた、ブログネタにできそうなワードがこちら。

①深夜のベーグル作り

②珈琲焙煎

③ホクロから流血

面白くないので今回は、友人Hの話を元に、僕がエピソードを創作しようと思います。


友人Hの最近の楽しみは「ベーグル作り」。

始めは「あんな便座みたいな形の謎のパン、なんかツヤツヤしてるし、口内の水分、全部持って行かれるし、ミスタードーナッツ行くわ。エンゼルパイでええやん。」と思っていたが

ふとテレビでみたベーグル作りに夢中。

「へえ...ベーグルって、茹でてから、焼くんだ...」

家事と子育てに疲れ果てていたH、好奇心の赴くままに、急にベーグルを夜な夜な作り始める生活をスタート。

前回のブログでのヨガのことなんて、とっくに記憶の彼方へ。

結局魚の目は治らず、全体重を魚の目にかけ、そこを軸として歩行するという荒技を開拓。

そんなH、毎晩毎晩ベーグルを焼くうちに あることに気づく。

僕からの「ベーグルを作るときの一番のポイントは?」というラインの返答は


「穏やかな心」...


なんでも、自分の深層心理が必ずベーグルに伝わり、

イライラしているときは必ずベーグルの中身がはみ出るらしい。

疲れているときは 死んだ魚の目のような穴が空いたベーグルに。(少し生臭い)

緊張しているときは、焼き上げたあと、微かにプルプル震えるベーグルに。

楽しいときは、焼き上げたあと、見るたびに少しずつ横方向に移動しているベーグルに。

嬉しいときは、焼き上げたあと、見るたびに毛が伸びるベーグルに。

悲しいときは、焼き上げたあと、耳をすますと「穴があったら入りたい」と小声が聞こえるベーグルに。

怒っているときは、自分のホクロ(上唇の左上に存在する)がベーグルに。


先日は、自分の子供が、自分の顔にあるホクロをベーグルかと間違えて引きちぎろうとし、

あわや大惨事になりかけたとか。

子供はそのとき

「これはベーグル...これはベーグルや...」と呪文のように唱えながら、血相変えて飛びかかってきたらしい。

ベーグルは大人から子供まで愛される、ローカロリーなフードであるのだ。

ときに人間を変えてしまう。


それでもHは今夜もベーグルを焼く。

穏やかな心で、自分で焙煎した珈琲タイムを楽しみながら。


すみません。最後走り書きでした。みなさん、また会いましょう。

その節は、どうも、本当に、ありがとうございました。

メディア事業部吉田でした。

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