やってきました。どうも、僕です。
毎度登場する友人Hから、なんとこのラインが ↓
通じました。
友人Hから聞いた、ブログネタにできそうなワードがこちら。
①深夜のベーグル作り
②珈琲焙煎
③ホクロから流血
面白くないので今回は、友人Hの話を元に、僕がエピソードを創作しようと思います。
友人Hの最近の楽しみは「ベーグル作り」。
始めは「あんな便座みたいな形の謎のパン、なんかツヤツヤしてるし、口内の水分、全部持って行かれるし、ミスタードーナッツ行くわ。エンゼルパイでええやん。」と思っていたが
ふとテレビでみたベーグル作りに夢中。
「へえ...ベーグルって、茹でてから、焼くんだ...」
家事と子育てに疲れ果てていたH、好奇心の赴くままに、急にベーグルを夜な夜な作り始める生活をスタート。
前回のブログでのヨガのことなんて、とっくに記憶の彼方へ。
結局魚の目は治らず、全体重を魚の目にかけ、そこを軸として歩行するという荒技を開拓。
そんなH、毎晩毎晩ベーグルを焼くうちに あることに気づく。
僕からの「ベーグルを作るときの一番のポイントは?」というラインの返答は
「穏やかな心」...
なんでも、自分の深層心理が必ずベーグルに伝わり、
イライラしているときは必ずベーグルの中身がはみ出るらしい。
疲れているときは 死んだ魚の目のような穴が空いたベーグルに。(少し生臭い)
緊張しているときは、焼き上げたあと、微かにプルプル震えるベーグルに。
楽しいときは、焼き上げたあと、見るたびに少しずつ横方向に移動しているベーグルに。
嬉しいときは、焼き上げたあと、見るたびに毛が伸びるベーグルに。
悲しいときは、焼き上げたあと、耳をすますと「穴があったら入りたい」と小声が聞こえるベーグルに。
怒っているときは、自分のホクロ(上唇の左上に存在する)がベーグルに。
先日は、自分の子供が、自分の顔にあるホクロをベーグルかと間違えて引きちぎろうとし、
あわや大惨事になりかけたとか。
子供はそのとき
「これはベーグル...これはベーグルや...」と呪文のように唱えながら、血相変えて飛びかかってきたらしい。
ベーグルは大人から子供まで愛される、ローカロリーなフードであるのだ。
ときに人間を変えてしまう。
それでもHは今夜もベーグルを焼く。
穏やかな心で、自分で焙煎した珈琲タイムを楽しみながら。
すみません。最後走り書きでした。みなさん、また会いましょう。
その節は、どうも、本当に、ありがとうございました。
メディア事業部吉田でした。
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