2014年9月6日土曜日

屋久島班 社員旅行ご報告②


オシマさんの後を引き継ぎまして、
OP O隣です。

私が今回の旅行で楽しみにしていたもの。
それは「温泉」と「森」です。

屋久島には干潮のときだけあらわれる秘湯がある、そう聞いた若かりし日…。
ずーっと楽しみにしていたのです。
混浴なのも知ってました。
だから、せめて足だけでも。
そう思っていたのです。
車を懸命に走らせてくれたオシマさんのおかげで、
「平内海中温泉」に干潮の時間にあわせて どんぴしゃ、到着。
わくわく。たかまる期待感。
胸おどらせ、てくてくと海岸をめざし歩いていたところ!!
眼下に広がる温泉と海。
そして芋を洗うかごときの人、人、人…
みなさんまっぱの男性です。
駐車場の「わ」ナンバーの多さに気が付くべきでした。
足をつけるどころか、乙女のわたくしたちは、近づくこともできずに
退散いたしました。
残念。

でも、代わりといってはなんですが、宿泊したホテルの露天風呂を満喫いたしました。雄大な山を眺めながら、しつこく何度も入浴したのは、悔しかったからでは
ありません。えぇ違いますとも。


屋久島といえば、普通は温泉より思い出すものが。
そう、うっそうとした苔むす森ですね。
皆様「も○のけ姫」の世界を思い浮かべることでしょう。
「屋久島行くんだ」と周りに言えば、
かなりの確率で「もの○け姫」のキーワードが出てきます。
そのモデルになったといわれている「白谷雲水峡」
最短コースですら、1時間…。
いくら整備されているとはいえ、普段まったく運動しない私達には
きついのでは??
となり、他にないかしら?と探したら。
ありました。

「ヤクスギランド」
コースによっては「登山道です」「ちゃんと準備してね」系の注意書きが
これでもか!!と、ばしばし出てきますが。
私達の選んだのはきちんと道の整備された最短コース。
それでも、双子杉も千年杉も見られる!!




















入り口で環境整備協力金という名の入場料を300円払い、いざ出発。
「ランド」と付いていますが、決して遊園地ではございません。

ざ・大自然。
少し肌寒いくらいでしたが、「歩いているうちに、身体あったまるかも」
と元気よく歩いています。



どちらを向いても緑、緑。


看板をひとつひとつ読むたびに、あらためて「いのち」の逞しさを感じました。切り株からがっつりのびてます。

















伐採されてからあんな湿気だらけのところに放置されて2,300年腐らないってすごすぎる。

















私達が歩いたのは、森のほんの入り口らへんに過ぎませんがそれでも畏敬の念を抱かざるをえない「何か」の存在を
感じることができました。


きっと多くの方がそれを「神様」として、おそれ敬っていたのでしょう。
…運転手と助手席のお二方は「仙人」と呼び倒していましたが、きっとお二人なりの敬意のあらわし方なのでしょう、多分。

しゃべり続け、笑い続けた三日間でした。
快く送り出して頂いた皆様。ありがとうございました。
楽しい時間を過ごすさせて頂き、社長と寛子さんにこの場をお借りして
感謝申し上げます。

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