入社してから もう4ヶ月が経ちました。
先輩方に助けて頂きながら、毎日なんとか頑張っています。
ご遺族様からお話を伺っていて思うことは、人の命って分からないものだ ということです。
元気だった方が突然旅立ったり、長い間 患っていた方が病との闘いを終えたり。
私の周りでも先日同じようなことがありました。
闘病中だった祖母が他界し、その祖母のお葬式に来ていた親戚のおじさんが
葬式から帰ってすぐ急逝してしまったのです。具合が悪そうな感じでもなかったのに…。
皆さんの中でも身内とのお別れを経験した方は多いのではないでしょうか。
ちなみに私は父が亡くなったとき、この世の終わりかと思うくらい落ち込みましたが、
どんなに悲しくても時間が経つと お腹が空いてくるんですね(笑)
そのときに「あ-、生きてるんじゃなくて、生かされてるんだなぁ」と実感しました。
あれから13年。私、まだ元気に生かされてます。
いつ訪れるかも分からない旅立ちに対して、いつも心がけていることがあります。
それは ”家を出るときは、必ず笑顔で挨拶すること” …たいしたことではないですけどね。
でも、やっぱり家族との最期がケンカしたままとかは絶対に嫌なんで、
自己満足でもずっと続けようと思ってます。
このお仕事に就いて、改めて今生の別れを身近に感じるようになり、
生かされている命の限り頑張ろうと心に誓ったOP久保でした。
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