2019年6月22日土曜日

映画の感想


映画雑誌とかで「往年の名作ベスト10」みたいな企画をすると、わりと挙がってくるものに『裏窓』というのがありまして、監督はあのヒッチコックです。
私も観ましたが、正直言ってストーリーは記憶にありません。
でもこれは間違いなく名作です。
なぜならヒロインのグレース・ケリーが美しすぎるからー!
彼女が動くと! なんかこう薫り高い金粉とかが、そこら中に振りまかれる感じがします目の保養。
ストーリーが私の頭にさっぱり入ってこなかったのも、彼女に目が釘付けだったからです。
ヒッチコックも同じだったと思います。
なぜなら『裏窓』では、ストーリーとは全然関係なく、彼女の全身ショットが長々と写されたりしてるから。
主演のなんとか氏と彼女が、ストーリーの割と肝な部分を話し合うシーンでは、主演が画面の奥、彼女が堂々のセンターです。
分かるよヒッチコック!
『裏窓』は、グレース・ケリーのプロモーションビデオってことですよね!
彼女は性格的には未熟だったとか聞きますが、日本にも『色の白いは七難隠す』ということわざがありますし、あれだけ綺麗なら十難くらいどうってことないでしょう。
以上H山でした!

ジャケットを脱いでのバックショットがこれまた神々しい。




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