2012年8月29日水曜日

親の愛とはそれ即ち無償の愛である


先日、気になっていた映画
「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。

はしょりますと、
おおかみおとこに恋をした女子大生が母親になり
1人でこどもたちを育てるために奮闘する物語です。

ファンタジー要素と現実の要素が上手にまざっていて
(小児科に連れて行くべきか動物病院かで悩んだり
 騒音で近所から苦情を受けたり…)
どんどん映画の世界に引き込まれていきました。

2人のおおかみこどもを抱え、田舎で農業をはじめて…
普通の女子大生が、母親になった途端
こんなに強くなれるものなのでしょうか。
けれどきっと「こどものためなら なんだってできる」
それが「おかあさん」なんですよね。

これまで沢山のご家族にお話を伺ってきました。
そのたびに感じるのは
親の愛、こどもの想い、そして家族の絆。

うしなってはじめて「大切なもの」に気付く
なんてことにならないよう、毎日をしっかり生きていきます。


余談ですが、エンディングの『おかあさんの唄』にやられました…。
こども連れのおかあさんたちも涙していましたが
鼻水が垂れるぐらい泣いていたのは私だけで、ちょっぴり恥ずかしかったです。


OPなかお

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