ちなみに会場で受付をしていたお姉さんは全員おそらく中国人で、ホントあの国のパワーったらすごいですね。
そして肝心の展示物はいろいろと興味深く、中でも目を引いたのが骨壺です。
よく見る白色の円柱形ではなく、やたらラメが入っててキラキラしてたりサッカーボールの形をしていたり、花瓶か置物かと思うほど。それ以上におしゃれだったのがミニ骨壺で、高さはおよそ10センチの手のひらサイズで、黒+金のゴージャス系やら半透明の色ガラスのパステル調やら、もはや香水瓶や小物入れの世界です。更に、
これ欲しかった…。ペンダント型やリップスティック型もたくさんでした。皆様、ティファニーのオープンハートをご存知ですよね?あのハートのふっくらした部分に遺灰が入ると思っていただければ分かりやすいかと。
こんな風に一回分がパック詰めされていて、相田みつをのメッセージ付き。中に伝言を書いたり裏に名刺を挟んだりできるので「葬儀だけではなく日々の営業でも使えます」と展示会社の方から伺い、それならばと買いたかったのですが店頭販売はしておらず、「相田みつを美術館でなら買えます」という情報だけを得てあきらめました。
他にも、香典返し用の梅干しを見たり(某芸能人の結婚式で配られてた、あんな感じ)、エンゼルメイク(死に化粧のことだそうです)の実演があったり、数時間いても飽きないだろうと思いました。各社、新しい何かを考え考え仕事をしているのだなとしみじみ感じ、私も頑張ろうと思ったH山なのでした。良き機会を与えて下さった社長、いろいろ気をもんで下さった寛子さん、本当にありがとうございました。
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