今回はアカデミックに最近読んだ
遠藤周作の「イエスに邂った女たち」
について書こうと思います
そもそも宗教に関心がうすい私は
聖書は神様であるイエスやマリアについて
書かれたものだろうとぼんやり思っていた程度
誕生日が12月25日なので、イエス様に少し
親近感をもっていたと言えばあちこちから
お叱りを受けそうです
この本ではイエスの周りにいた女性達
時に男性よりも勇気があってイエスに沿った
女性たちの姿が描かれています
聖母マリアやマグダラのマリア
マリアという名の女性は複数いて
それぞれの業を背負っていきています
その女性達のイエスとの関わり方が面白いです
自分におきかえて考えてみたり…
読みやすく美しい言葉のはこびも
文字を扱う仕事をしている身には
勉強にもなりそう
最近のベストセラーもよいですが
たまには文豪の名著もいかがでしょう
以上、サポートK でした!
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