動揺して目が泳ぎまくっているどうもMケンです。
当然ブログネタなどなくて、昔の携帯を引っ張り出しネタになるような写真を見つけようと思ったのですが
えらく懐かしい写真ばかりでなかなかネタになるような写真が出てこずガックリ
昔の写真を見ながら一人ニヤニヤしている私を見て嫁は、さぞ気持ち悪かったのでしょう
一度、目があったものの真顔で「クーラーはちゃんと消してよ」と一言
…………うん
まぁそんな事は置いといて、私がマコセで働き始めて2年…
えっ?!2年!
なんかもっと長く勤めていた感じがしていますが2年なんですね…
熊本から鹿児島へきて1年…とても中身が濃ゆい1年だったな
映像制作(ブライダル)を携わるようになって10年…
ほんとあっという間でした。
いい事もあれば悪い事たくさんありました。
少しだけ私がこの業界に入ったきっかけをお話ししようと思います。
10年前普通のごくごく普通のサラリーマン時代
何か刺激があるわけでもなく、心から感謝をされるでもなく
ただただ日々の仕事をこなしていく日々
そんな会社も私が入社して7年目ぐらいの時に時代の波に飲まれ倒産…
私はこの業界しか知らず「まぁなんとかなる」と訳の分からない事を思いつつ
プー太郎時代あり
先にカメラマンとしてブライダルをしていた姉からの紹介で「まず見学からでもいいから見に来ない?絶対ハマるよ」と言われ
当初私は「はぁ?カメラマン?絶対やりたくない!」と思っていて暇つぶしにでも行ってみるか、とそんなノリ
当日会場入りして最初に会場入りしていた姉をにてビックリしました。
今でこそ軽量化されたカメラを使って撮影しておりますが、10年前はそれはそれは大きいカメラでデータのやり取りはSDカードではなく
ビデオテープ、本当に重そうで使いずらそうで、そんなカメラを自在に使いこなす姉を見て正直かっこいいなーなんて思っていたりして
今でこそポピュラーなエンドロール、結婚式ではなくてはならないツールの一つですよね。
でも当時はまだまだポピュラーではなかった当日エンドロールの撮影、編集
結婚式にも数えるほどしか出席してこなかったから、エンドロール?って何?ぐらいの
レベル
何をしているのか全く分からずただただ時間だけが過ぎていき、上映時間…
今でもその衝撃は覚えています。まさに衝撃!
その日1日の出来事が映像で流れているじゃないですか!衝撃!
内容も感動的な編集!衝撃!
そんな感動の余韻に浸っていると新郎新婦が駆け寄ってきて涙を流しながら「ありがとう」「本当にいい映像でした」と
みんなに握手しながら自分にまで何度も何度も言われ全身に電気が走った感覚は今でも覚えています。
あー姉はこの事を言いたかったんだなと改めて気づき
それからこの仕事を覚えたい一心で毎日無給でその会社に行き、パソコンも触った事がなく「ダブルクリック?」さえ分からなかった時代があり
それはもう必死でした。
あれよあれよと10年お手伝いさせて頂いた組は何千組
一度はブライダルともう関わりたくないと辞めましたが、本当に縁あってマコセと出会いお仕事をさせて頂いております。
長々と書きましたが当時の気持ちを忘れずこれからも頑張っていこうと思います!!
こんな事して遊んでいました(笑)
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