2012年9月6日木曜日

旅行班最終組! 〜 関西への旅

旅行班最終組。出発です。
いざ、関西へ!!


搭乗手続きを済ませた私たちの目の前に
リュックを背負った男性がひとり…
同じ方向に向かっていました。
すると突然!
リュックの紐が2本とも切れるという
アクシデントに遭遇。
当然、彼は苦笑いです。
でも、中身が飛び出る。とかの
ハプニングには至らなかったので
良かったと胸をなで下ろした関西班4人組でした。


神戸につきまして、ホテルへ荷物を預けに…
タクシーの運転手さんが、
可愛らしいおじいちゃんでした★


荷物を預けたら、本日の最初の目的地、灘の酒蔵へ。
さすが酒所。川の水さえも綺麗でした。


辿り着いたのは
酒蔵「沢の鶴
杉玉です。
入り口にでんと構えてました。
大きい樽!
飲み干すまでどれくらいの
時間がかかるんでしょうか。
入り口に飾ってありました。
目の前で見ると、すごい迫力です。
昔は、こんな船で
お酒を運んでいたそうです。
上記2枚は、かつて貼られていたであろう
ラベルたち。
阪神大震災で全壊したにもかかわらず
しっかりした資料館になっていたことに
感激でした。
時間はかかれど、復興できる。
私たちには、その力がある。
そんなことを感じたひととき…。


その後、私たちは南京町へ。
あまりの空腹と勢いで
いい写真を撮るのを忘れました。
ごめんなさい。

神戸牛のステーキバーガーを食べて
老祥記の肉まんを頬張り…
三宮周辺でショッピングを楽しみつつ
疲れたね…と、
喫茶店で珈琲を堪能。

その後、夜景を楽しむべく
ポートタワーの方へ向かいました。

今日のビッグイベント!大正時代から味が変わらないという
明治屋 神戸中央亭」という洋食屋さんへ。
タンシチューとカツレツをそれぞれ頼みました。
大きなタンが3枚も入っていて、
お箸で切れるくらい、とっても柔らか♪
上品なデミグラスソースでした!
美味しいのなんのって!

ここに、大きなタンが3枚も!
翌日に備えて
1日目は終了です。


さてさて…
旅は続いて二日目です。
この日は京都へ移動しました。
今井食堂の さば煮定食」をめがけて、
まずは上賀茂へ。
『きたなシュラン』でも紹介されたという、お店。
店の雰囲気はもちろん、味も最高です!
さばが柔らかい!醤油味が染みこんでいて
激うまでした。


「ちょっと飛び降りてみる?」
なんて会話をしていたとしたら。
びっくりです。
その後、清水寺へ向かい
『清水の舞台から…』という言葉の意味を噛みしめました。
紅葉の頃に行くと、また違う表情を見られるんだろうな…と、
新たな楽しみをひとつ見つけたのは
言うまでもありません。
その後、四条あたりでぶらぶらしつつ、市場を散策!
樽で漬けられている漬け物を見ると、
なぜか心が騒ぎました。


青空が通り過ぎて夕方からは大雨…
この後、予定していた川床は、残念ながら室内と
なってしまいました。
が、その悔しさも吹っ飛ぶほど美味しかったんです!
どれもこれも、
ダシの味が出ていて最高でした。
まずは、沢山の味が詰まった
「おもちゃ箱」
ホタテ。
日本酒。
これ、器が石臼の形になってます。
中身は、つきたてのような餅。
上にかかっているのは
明太子のたれ。
からめて食べるのです!
おかわりしたくなるくらい
絶品です!
初めて。
ハモを食べました。
黒米?入りの
お餅の雑煮でした。
アスパラガスのグラタン
太刀魚の塩焼き
「骨あります!?」って
騒ぎながら食べた私…。

〆は
焼きおにぎりの
ほうじ茶 茶漬け。
すべて胃の中に入りました♪
そして
本日のお宿は、京都ならではの『町屋』です。
一軒まるごと貸し切りです。
ちょっとした台所もあったり、お風呂が五右衛門風だったり…
昭和の雰囲気漂う場所で、4人で過ごしました。
雨のため賀茂川周辺の散策は出来ませんでしたが、
その分、ぼんやりと灯る部屋の明かりに癒やされた
夜だった気がします。


初めての関西旅行で多くを見て多くを学び、
そして沢山の人と出会って語らい、
大爆笑の渦に引き込まれ…
様々な刺激をもらいました。

なんでも笑って許してくれた、旅行メンバーの皆さん。
社内で私たちの分まで頑張ってくれた皆さん。
そして…
帰って来た私たちを
「お帰り。楽しかった?」と
笑顔で迎えて下さった
社長と寛子さん。
本当に、本当にありがとうございました!!!

オペレーター 新地

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