2012年5月17日木曜日

台湾 出発 謝謝 九份


旅行へ行くことが決まってから、あっという間に出発の日を迎えました。
鹿児島空港で四人は待ち合わせ。
実は、鹿児島から台湾への直行便が出ていることを、知らずに
台湾旅行への希望を出していたのでした。

私がこの国に行きたかった理由は、「九份」という街の写真をみて
その景色に惹かれたから。
台湾ツアーに参加する人の中でも一番人気だそうです。

そんな場所へ、初日から早速向かいました。
空港へ着いたらあやしい空模様・・・
そして、ホテルの前でタクシーを呼び止めて九份へ向かう頃には
雨が降り出し、現地へ着く頃には、どしゃぶりの雨。
晴れ男、晴れ女の力も、こちらでは効果がでなかったようです。

そんな雨が降りしきる中でも、街中は観光客で大賑わい。
観光客向けのおみやげ物が並ぶ、うす暗い路地に面した商店が
どこまでも続いていました。

そして、そこに充満する、鼻をつく独特なにおい・・・
これは、おそらくあちこちで売られている、「臭豆腐」という
食べ物のにおいかと思われます。
逃れるように、一同はノスタルジックな内装のお茶屋さんへ入りました。


台湾は烏龍茶が特産品だそうで、こちらでも作法にのっとった淹れ方で
お茶を楽しむことができます。


店員さんが、日本語で丁寧に説明をして下さいました。
手順を説明して頂きましたが、お湯があっちの器やこっちの器に行ったり来たりで
目と頭が追いつきません。
お茶は上品な香りと、優しい味わいで、旅の疲れも癒されました。
お茶の名前に「美人」と入っていたので
それだけでありがたい気持ちになります。


店内でガイドブックを開き、九份のベストスポットを確認してから
そちらへ向かいました。
前田さんが教えてくれなかったら、見過ごしていたかもしれません。
お茶屋さんから数メートル歩いた狭い階段を下ると
その場所はありました。


夕暮れ時、赤い提灯の灯りがぽっかり闇に浮かんで
幻想的で綺麗。


残念に感じたこの雨も、私たちの為に演出してくれているように
溶けこんでゆきました。


まだまだまだまだ書きたいことはたくさんあったのに
初日の九份のことだけになってしまいました。

今回の旅では、台湾のディープなところまで堪能できて幸せでした。
あとは、他の方のブログに期待しましょう。(丸投げですみません)

以上 宮崎でした♪

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