2010年12月22日水曜日

赤い月欠けた 満ちた

皆さん、ご覧になりましたでしょうか。 12月21日夜は、3年ぶりの皆既日食が見られたのです! ・・・と言いつつも、私自身は そのニュースを全く知らずにいたのですが。 休日だった昨日、お昼を食べに行ったお店に掛かっていた カレンダーには月の満ち欠けが描かれていまして、 今思えば、「ああ、今日明日あたり満月なんだなー」と ぼんやり眺めていたのが幸運の始まり。 間近に迫ったクリスマスのプレゼントなど購入して 「さあ、忘年会だ!飲むぞー!!」 と店を出たところ、ふと見上げた空には きれいな三日月がかかっていました。 「あれ?三日月?」 首をかしげつつも私の目がフシアナだったのだろうと 思っておりましたら、 10分ほどして見上げた月は、さっきよりもふっくら。 さらに首をひねって、連れにも尋ねてみたところ、 「ああ、月食ってテレビで言ってたかも」 とのこと。 『月食』という言葉を聞いたとたんに、 なんだか とても素晴らしい宝物を見つけたような気がして それからはずっと車窓から月を追いかけていました。

何を隠そう、昨年夏、皆既日食見たさに 種子島まで足を運んだ私(と連れ)。 はるばる海を越えて出かけた昨年は雨に見舞われて 少しも見えなかったのに・・・。 昨年の日食と今回の月食から得た教訓は、 「人間 無心が一番」ということなのかなぁ・・・。 なんにしても、思いがけずいただいた 少し早いクリスマスプレゼント、そっと胸にしまいました。 月食が完全に終わってから30分もしないうちに 今度は私が赤い顔・・・というオチまでついて、 良き一日でございました♪ 以上、飲まれっぱなしの白川でした!

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