皆様、夏を楽しんでいますでしょうか?
私は7月に連休を頂き、祖父の米寿を祝ってきました。
このイベントの計画が立ち上がったのは昨年11月。
伯父、伯父、母の三兄妹を中心に準備を進め
一家総動員で会を盛り上げました。
何より印象的だったのは、祖父の表情です。
数週間前からいてもたってもいられない様子で
当日はみんなが集まって嬉しい、この場にいられて嬉しいと
とにかく幸せそうに笑っていました。
中でも祖母に感謝状を贈った時の笑顔は格別でした。
「祖父の米寿を祝えるのも、祖母が今まで支えてくれたお蔭」という趣旨の
感謝状だったのですが、祖父は自分がお祝いされている時より
祖母がみんなに「ありがとう」と言われている時の方が
断然嬉しそうだったのです。
本当にいい時間でした。
ちなみに感謝状はI堂が作成したのですが、お礼状を手にした時のご遺族も
こんな雰囲気なのかなぁと思うと、自分の心の中にストンと落ちてくるものが
ありました。
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【会心の笑みをもらす祖父武春88歳と祖母セツ子84歳。Tシャツも着こなします】 |
そして意外な発見がひとつ。
それは、伯父、伯父、母の三兄妹の絆です。
母だけ異性ということもあり、伯父二人と密に接しているという
印象はなかったのですが(かといって仲が悪いという訳でもありませんが)
深いところでちゃんと繋がっているのだと確信しました。
上の伯父は、計画を進める中で自然と調整役を担っていましたし
下の伯父は、当日ビデオカメラを回し、後日映像をDVDに焼いて
送ってくれました。
(DVDのラベルに当日撮った写真を貼付するというこだわりも!)
さらに従姉妹はウン十万円の一眼レフカメラとMacBookを持ち込むという
熱の入れようで、伯母は自慢の筆をいかして素敵なアルバムを制作。
最後に母は宿泊や会場の調整に、当日の進行、会を盛り上げるための
演出や装飾品を準備するなど(もちろん私も手伝いましたよ!)
気付いたらチームワークを発揮していた大吉家。
普段は離れて暮らしている分、お互いのつながりを実感する機会は
少ないのですが、この節目に家族のつながりを再確認できて
有意義な休日になりました。
お休みをくださった社長、寛子さん本当にありがとうございます。
偶然お二人と唐船峡でお会いでき、祖父も大変喜んでおりました♪
改めて家族について考える機会をもらい学ぶところが多かったので
気持ちも新たに礼状作りに取り組んでいきます!
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