2016年6月27日月曜日

N尾家の親孝行

やってきましたブログ当番!

行ってきました親孝行!(?)

先のブログでも数名アップしておりましたが

手当を握りしめて私は無い脳みそを振り絞りました。

6月… 親孝行… 父の日… 母の日は現金で済ませた…(←ひどい)

6月…(←またきた)ん、6月? お!結婚記念日やんけ!!

そう、両親の結婚記念日であることを思い出したのです。

式を挙げていない二人にフォトウエディング?とかも考えましたが

それは急すぎて流石に2人とも嫌がるなと判断し、断念。

ちょうど私と弟の休みがかぶる日に

フレンチレストランを予約することにいたしました。

「両親の結婚記念日を祝いたいのですが、写真を撮っても良いですか?」

と尋ねたところ、

他のお客様が写らなければ問題ないですとのお返事。やったぁ。

しかもしかも、よろしければデザートにメッセージをおつけできますが

との、嬉しいお言葉まで!即答でお願いしましたとも。

フレンチに連れてってくれるの〜!?と前日からうきうきだった母と

おいはそげん洒落たもん食うたことねぇが。

と文句を言わなければ気が済まない父と

豚カツが食べたくて不機嫌だった弟とお昼に待ち合わせをして、いざ。

これまた不機嫌そうな瞬間w
























平日のお昼間でしたのでお客様は少なく、家族団らん気分を味わいながら

お洒落な料理に若干とまどうN尾一家。

美味しいねー たまにはいいねーと言っているところに

やってきましたデザートが。

私と弟の分は真っ白なお皿。それより一回り大きなお皿を目の前に出されて

なんよ、皿がちごうとけ? と最初はメッセージに気づかない父。

でも母は文字を目にした途端、一瞬恥ずかしそうに笑った後

「もう!涙が出るがね・・・!」と言って泣き出しちゃいました。





























どげんしたとよ、とまだ気づかない父(にぶい)

お皿よんでごらん!と涙を拭きながら母が促すと・・・・



よーく見てください、目元。
























まさか泣くほど喜んでもらえるとは思っていなかったので

私たちもビックリでした。

以前どこかで見かけた、こんな言葉を思い出しました。

『子供を喜ばせるのは難しい。何をしても不満そうな顔をする。
 それに比べて、親を喜ばせることは何と簡単なことだろうか。
 それほど簡単なことを私はしてこなかった。 』

いつまでも元気でいてほしいと思っていても、いつどうなるか分からない。

この志事をしていると、そう感じるのですが

じゃあ改めて親に対して何ができるのか?考えてみる時間をいただきました。

二人が出逢わなければ、私は今ここに居ませんでした。

母ちゃん、父ちゃん、あんまり優しくできなくてごめんね。

ちょっと恥ずかしくなってきたので、このへんで。



想い出を色紙にしてプレゼントしてみました!





















このような機会を与えてくださった社長、寛子さん、macoseの皆さん。

本当にありがとうございました。           N尾(姉)

0 件のコメント:

コメントを投稿

お知らせ

マコセ社員blogを見て頂き、ありがとうございます。 2021年4月1日から下記へblogを移行しました。 https://e-macose.jp/blog/