地域によっていろいろな味があり、それをきくのも楽しみの一つですが、実はマコセにも大切な「お袋の味」があります。
それは、毎月一度社長の奥様、寛子さんが振る舞ってくださる「お赤飯」と「煮物」。
その月のお誕生日の方へ、「おめでとうございます」というメッセージが添えられています。
そんなマコセのお赤飯、実はここしばらく5階のマコセキッチンに登場していませんでした。理由は寛子さんが体調を崩されたため。皆の願いは、早くキッチンに立てるくらいお元気になってほしいということでした。
そして、平成28年10月25日。
マコセメニューに復活!!
社員のテンション、上がる上がる。
寛子さんがまだ本調子ではないことは私達もよくわかっています。
それでも、美味しいお赤飯を食べさせてあげたい、というその優しい心が本当に嬉しくて、胸が温かくなったのは私だけではないはずです。
社長が会社を立ち上げた翌日、炊飯ジャーを会社に持ってきてご飯を炊いたところから始まったという、このマコセキッチン。
同じ釜の飯を食った仲間、そんな言葉がありますが、私達も同じなのかもしれません。
今日の昼食用に準備されたマコセランチは、社員の誰かが「みんなに美味しく食べてもらいたい」という思いで一生懸命作ったもの。美味しかった、と言う声が励みになり、次のメンバーもまた真剣に味見をしながら作っています。
マコセランチって、ただのお昼ご飯ではなくて、もっと大切な何かを表しているのではないだろうか。そんなことを思うここ最近の毎日です。
社長、寛子さん、29年目を迎えたマコセに、こんな伝統を残してくださって、本当にありがとうございます!
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サツマイモ入りの特製お赤飯。とっても美味しかったです。 |
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