台風でご存知の方もいるであろう枕崎市。
ぴょこんとあるのは、立神岩です。
JR日本最南端の駅、西大山駅
幸せを運ぶ黄色いポストがあります。
私が生まれ育っている鹿児島の観光地のなかで
ここ最近、出かけた場所です。
お礼状のなかに時々書かせて頂く「ふるさと」のことを少し
考えてみようかな…と思い立ったオペレーター新地です。
どうも。こんにちは。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
父が中山町出身(鹿児島県内・自宅周辺)
母が金峰町出身(鹿児島県内・加世田方面)
ということもあり、
「おじいちゃん、おばあちゃんに会いに県外へ行く!」
ということとは無縁の子供でした。
幼い頃は旅行がてら旅立てる同級生がうらやましかった…。
けれども最近ふと思うのです。
近くにいるというのも、良きかな。と。
残念ながら、どちらの祖父母も他界しておりますが、
近くにいたからこそ「具合が悪い」と聞けば真夜中だろうと
駆けつけられましたし、逆に孫の調子が悪いとなれば、どこまででも
行ってしまう祖父母の姿を見ることが出来ました。
祖父母の住んでいた家は、どちらも様子が変わってしまいました。
ただ、私が祖父母を慕う気持ちに変化はありません。
それでいいんだよなぁ・と、つくづく思うこの頃です。
変わらなければならないものも
変わらなくてもよいものも
すべて尊い。
月夜にそんなことを考えつつ、酒をちびりと飲んでおります。
場所をしめす「ふるさと」、そして精神的な心の「ふるさと」。
私には、とっても大事な宝物があることに気付いたからこそ
また明日も、ちょっと前進です。
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