2014年11月24日月曜日

先日、とある方が、こんなことをおっしゃっていました。
「伊丹十三の『お葬式』を見たことがありますか?」
私は、見たい見たいと思いつつ そのままにしていたことを思い出しました。

昔から伊丹十三作品が好きで、
「マルサの女」
「スーパーの女」
「ミンボーの女」
「マルタイの女」
と、女シリーズはすべて見たと思います。(多分)

伊丹さんのドキュメンタリーをテレビで見て以来、
「伊丹十三」という人間にも魅力を感じ、
俳優として出演されている「家族ゲーム」も見ました。

“腫れ物に触る”とまでは言いませんが、
あえて皆が取り上げないような題材を次々と映画にしています。
心穏やかでない場面も多々ありますが、
毒がありつつ笑いの要素もあって、面白いです。

私はとても影響されやすいので、悲しい映画や暗い映画を見たあとは、
ドヨンとした気持ちを何日も引きずってしまいます。
だけど、やめられないのです。映画が大好きだから。

今度の休みにはレンタルショップに行って、『お葬式』を借りようと思います!

U原

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