お礼状の取材をしていて
つい仕事を忘れ 聞き入ってしまう話があります。
葬家様が沢山 お話をされた後 「あっ これはお礼状には入れないでね!」と
付け加えられることもあるのですが、その時は そっと自分の胸に
おさめておこうと決めています。
実は そんな話が素敵だったりして…
大切な奥様を亡くされたご主人に話を伺った時
二人が大学の同級生だということを知りました。
「失礼ですが はじめて奥様にお会いした時 どんな印象を受けましたか?」
との質問に、男らしく こう一言。
「絶対 俺のものにしたいと思いました」と。
格好よすぎます。本当に…
一人一人 個性が違うように、短い文章に詰まった人生模様。
明日は どんな葬家様との出逢いがあり、お話を伺えるのでしょうか…
秋の夜長に 自分の仕事について改めて考えてみました。
☆ hihara ☆
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