父が単身赴任している奄美に、母、姉、私で
家族旅行も兼ねて遊びにいきました。
家族そろっての旅行なんて、中学生以来でしょうか。
やっぱり両親がいると つい甘えてしまって、何でも頼りきり。
父が現地ガイド兼運転手の役をしてくれて、とても楽チンな旅になりました。
ちなみに一番右の写真に写っている小さいのがうちの父です。
驚くほど透き通った海!
を、たくさん撮りたかったのですが、水没が怖かったので車に携帯を置いて
遊びまわってしまいました。おかげで見所がほとんど撮れていないという
悲しい事態に…。
せめて、美味しかったごはんだけでも。
空港で父と別れる時、一人一通ずつ手紙を渡して帰ってきました。
離れているからこそ、面と向かって言えないことを文字にしてみよう、と
ペンを握ったものの、あまりに汚い自分の字にビックリ。
そしていざ書こうとすると思い出せない漢字の多さに更にビックリしました。
パソコンの便利さが、私から知性を奪うんだな ぁと責任転嫁しながら、便箋5枚分に
ぎっしりと。
小学校、中学校、高校、大学、社会人になってから… 印象深かった
父との思い出を綴り、「ありがとう」と書いた手紙。
この仕事に出会わなければ、家族で旅行する機会はあっても、そんな手紙を
書こうとは思わなかったでしょう。
たまには昔を振り返って、ありがたみを噛み締めること、
それから、大事な人が元気なうちに感謝を伝えること。
この仕事についてから、それがとても大切なことだと、日々痛感しながら過ごしてます。
筆マメでもなければ、オープンでもない父なので
返事は特に期待していませんが、気持ちが伝わっていればいいなーと思っている
OP 井上でした。
最後に、私がこの旅で得たもの。
1 、素晴らしい思い出
2、長年の憧れだったホネガイ(検索をお勧めします)
3、田中一村の画集
4、リンパの腫れ
4については、ぐっすり寝て、近日中に治したいと思います。
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