2011年1月28日金曜日

空を見上げ、飛行機雲を見送って


日常生活における移動の足は、主に自動車ですが、
飛行機雲を見ていると、つい眺めていたくなる江口です。
朝焼けに染まる空、高く澄んだ青空、夕焼けに染まる空・・・
雲の有無によっても姿を変えますので、どれも素敵ですね。
(夜空も捨てがたく)

パイロットという職業は、一見華やかに見えて 実は日々の地道な訓練が欠かせぬものだと聞きます。
旅客機にしても、自衛隊機にしても同様。
特に、自衛隊の航空機に乗るには狭き門で、最新鋭機に乗れるのは ほんの数名。
おまけにスクランブル発進がいつあるか分からないため、いつも3交代で人員が待機し、エンジンをかけ、スタンバイしているのだとか。
向かう場所や天候、風向きやコースなど、条件はいつも同じではありません。
しかし、要求される一定以上の精度を常に出すため(出せるようなるため)に、訓練を繰り返すのだそうです。

何を言いたいのかと申しますと、『どんな状況でも、自分にできる最善を尽くす』
それは、この職業でも変わらないということ。
気の抜けない作業は、まだまだ続く。

                      江口@オペレーター

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