2016年10月6日木曜日
歴史紀行
フットワークだけは軽い、サポートYです。
休日はもっぱら外出している事が多く、家には寝に帰っているようなものです。
そんなある晴れた日にふと思い立ち、知覧へ行ってきました。
山道を進んでいる時にチラリと見える市街地に、日常から離れるような感覚で心躍るようでした。
バスに揺られること1時間弱。ようやく知覧特攻平和会館へ到着。
春には満開の花が咲き誇る桜並木道を抜けると、待ち受けているのは復元された陸軍一式戦闘機『隼』。
模型とは思えぬ機体の存在感に圧倒されました。見る角度によっても受ける印象が違うので何時間でも見ていられます。
館内では残念ながら写真NGということで、お見せ出来ないのですが特攻隊の遺書や遺品・資料などが展示されておりました。厳かな雰囲気があり、身の引き締まる思いでした。混乱の世でそれぞれが様々な事情を抱えながらも戦地へ赴かなければならない心の内は如何ばかりだったでしょうか。
『生きる』とはなにか、『正義』とはなにか、『自由』とはなにか…と、考えさせられます。
また、来館者が自由に記入出来るノートがあるのですが見学をして感じたことや他の方へのコメントに対する意見が書き込まれていたりと世代・性差・生きてきた環境によって自分とは違う視点からの発見も出来て感慨深かったです。
せっかくの機会なので武家屋敷にもお邪魔させて頂きました。
まっすぐ続く石垣に沿って歩き、日本ならではの落ち着きある家屋や自然に近い形で整えられた庭園に心が癒やされました。
改めて、鹿児島っていいな…日本っていいな…と再確認出来るプチ旅行となりました。
知識を深めることで見えることも違ってくると思うので、日々勉強という心構えで前進して参ります!!
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