2010年1月29日金曜日

『神様の庭』

朝晩「寒いかな」と思っていたら日中は暖かくなり、雨が降ると
また少し冷えて。
そうして天気が変化を繰り返す中で季節は春へと移ろっていくんだなぁ・・・
などと うつらうつら眠たい頭で考えております。お礼状制作部・白川です。
気づけば立春も もう間近。
鹿児島では梅の香便りも聞かれるようになってきましたが、油断禁物!
私たちオペレーターにとって風邪は大敵ですので、
皆 厳重に注意をしております。
まだまだ町中にはマスク姿の方も見られますので、
こちらをご覧の皆様も くれぐれもお気をつけくださいませ。

さてさて。本日は鹿児島の名所の一つをご紹介。
先日、遅まきながら初詣がてら出かけた霧島神宮です。
ここは天照皇大神の孫・瓊瓊杵尊(「ににぎのみこと」と読みます)が
祭られている神社。
坂本龍馬と妻のおりょうが新婚旅行中に立ち寄り、参詣したことでも有名。
古事記や日本書紀にも記されている霊峰を背にして建立されておりますが、
神話を紐解けば話はどこまでも広がりキリがないので、ここでは割愛して。
大鳥居の下を通り、二の鳥居をくぐり、三の鳥居の前に立つと














木々の向こうに本殿が見えてきます。
その手前にはご神木の杉の木があり、歴史を感じさせてくれますが、
お伝えしたいのは、本殿を目の前にしたときの粛々とした気持ち。
日頃はついつい神頼みをするくせに、実際にお参りするのは初詣くらい・・・
という バチ当たり者の私ですが、やはり日本人として
魂に刻まれている何かがあるのでしょうか。
神社のことを表して、とある小説の中に綴られた
『神様の庭』という表現もしみじみと腑に落ちるような想いで、
今年一年の無事を静かに祈念してまいりました。











なんだか清々しい気持ちになって「神社っていいなぁ!」と思った私は
やっぱりお調子者ですが、皆様がお住まいの近くにも
『神様の庭』があることと思います。
時季を限らずに、皆様も『神様の庭』で遊ばせて頂いてはいかがでしょうか。
だって、たくさんの願い事が渦巻く初詣時期よりも、
これくらい静かな時のほうが願いを聞き届けてもらえそうな・・・?

そんなこんなで、どこまでも図々しい白川でした。
鹿児島にお立ち寄りの際には、ぜひ足を運んでみてくださいませ!

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