2019年7月29日月曜日

マグカップ届いた〜


梅雨明けして、夏本番ですね!と言いつつも
まだまだ夏らしいことをしていない私です。


先月、薩摩焼の里 美山の「美山陶遊館」に陶芸体験で作ったマグカップと

お皿が私の もとへ!

今回で2回目の「手びねり」の陶芸体験った器たち。


             

手びねりは、拳一握りほどの粘土を紐状にのばし、それを何本か作り

巻きながら作りたい器の形や高さまで重ねて作っていくものです。 

簡単そうに思えて、同じくらいの細さの紐にするのも難しく、なかなか上手くできない。


前回は大皿と小鉢の2種類を作り、小鉢はお茶碗なのか何を作りたかったのか

なんとも微妙な形になってしまい、19歳の若くて可愛い方が担当の指導者

だったのですが、これはお茶碗?小鉢?とニヤリ。

友達と3人で笑いながら作ったのを覚えています。

半年ぶりでしたが、今回も偶然、同じ指導者の方が担当してくださいました。

前回教えていただいていたのにもかかわらず、思うように出来ず、先生に

「どんどん違う形になっていく~」と言うと

「しょうがないな~、私が整えましょうか?」と言う優しい声に、すぐに先生

に甘えて 整えてもらってばかりの私でした。

でも久しぶりに子供頃に粘土遊びをしていたのを思い出し、

夢中になり楽しかったな〜♪



             



帰りには、近くの庭園が綺麗なカフェで美味しいケーキを食べながら、

鮮やかな緑を眺め、時間を忘れてリフレッシュ出来た一日でした♪



    




(ケーキが2個も!もちろん私の胃袋へ 笑)

次回はろくろ体験をしてみたいので、何を作るか考え中でワクワク♫

初めて作った味のあるマグカップで飲むコーヒーは、いつも以上に美味しく感じます。

皆様、暑さが厳しい日が続きますが、熱中症対策しながら、夏バテしないように

楽しい夏をお過ごしくださいね!

サポートN村

2019年7月25日木曜日

一足お先に夏休み〜

長い梅雨も明けて、いよいよ夏本番!
先週一足早く夏休み〜と、リフレッシュしに出掛けてきました。

これまではもっぱら時差のない隣国でしたが、今回は時差1時間の香港へ。
私の中では「南国」のイメージはなく、こんなに蒸し暑いとは思ってもみませんでした。。
湿度は連日まさかの80%超えで、とにかく三日間蒸し暑さとの闘いだったのが
旅の一番の感想です。
立ってるだけで汗だくで、超ミニで歩く若者がどんなにうらやましかったことか!


とはいえ、一度乗ってみたかった2階建てバスに乗って
異国の風景を楽しみ
(2階の一番前に陣取り、眺めは最高!!)




レーザーで彩られた夜景を満喫し、




待ち時間ほぼ無し!の”夢の国”で童心にかえり
(こちらのビッグサンダーマウンテンは思いの外絶叫系で怖かった。。)



完璧に日常を忘れて楽しんできました。
ほぼ同い年3人組で、それぞれ家族のこと・仕事のこと・年齢につきものの悩みなどなど
色々ありますが、おかげさまで元気にこうやって繰り出せることは
本当に幸せだなーと帰りの飛行機の中でしみじみ思うことでした。


サポート T野









2019年7月22日月曜日

届いたその先


先日、友人と「吹上町」へドライブに行ってきました。綺麗な海岸もあり、シーズンになるとサーフィンを楽しむ人もいる、鹿児島の観光スポットです。
私たちの目的は、窯元めぐり。
吹上町の一区画では、個性豊かな陶器の数々を見ることができます。ゆっくり廻り、色々な陶器を見ながら「コーヒーを飲むなら白い陶器かな」と、想像を膨らませながら最後の窯元へ。

趣きのある木造の門構えが期待を膨らませるそこは、ちょっとだけ他の窯元から離れた場所に位置する窯元でした。「いらっしゃいませ」と白く長い髪をした70代くらいのご主人が出迎えてくださいました。

並べてある器やカップはどれも渋くて私好みで友人と「ココ、すごいね」と小さな声で会話しながら見て回りました。綺麗な紺色をした器や、まるで溶岩から作ったような肌触りの黒々とした器など、色も形も他の窯元とはちょっと違うものばかり。

「僕の作る陶器は他の窯元とちょっと違うでしょ」

テーブルに座り肘を軽くつきながら、私たちにご主人が笑顔で話しかけてくれました。

「僕が作ると、どれも変わったものばかり出来上がっちゃうんですよ。近くの山で土から僕が採集するから本当に手間暇がかかってる。でもね、ただ作りたいものを作ってる訳ではないんですよ。」

「僕の器は使ってこそ価値がある。例えば、そこに在る縦長の器。灰色や黒色、青色と様々な色が混ざっているでしょ。これにはお刺身をチョン、チョンと乗っけてもらうだけでご馳走に見えるんじゃないかな。向こうの大きめの器だと、パスタなんて入れてみたらカッコいいし、美味そうでしょ?」

笑顔で話すご主人のお話はとても納得のいくプレゼンで、聴き入ってしまいました。

「僕は必ず、器が届いたその先の人や場面を想像して作ってるんですよ。だから僕の器たちを購入した人はまた買い足しに来てくれる。」

その言葉を聞いた時、仕事のことが頭をよぎりました。
私たちの日々の仕事はお客様と顔を合わすことが殆どありません。その分、様々な想いを込めて業務を行なっていきます。
私たちの仕事もこのご主人と同じく、お届けしたその先をもっと想像し、「さらに満足いただくためにはどうしたらいいか」を考えていかなければいけないと改めて考えることが出来ました。

ただのお買い物では得ることが出来ない、大切なことに気づかせてくれた窯元のご主人。

「姪っ子がインスタした方がいいよ!と薦めるもんだから、始めたんですよ。よかったらフォローしてください」と、行動力と好奇心旺盛さにもびっくり!とても充実した時間を過ごすことができました。

サポート 大●

2019年7月18日木曜日

弾丸旅行

九州に長らく住んでいるけど、佐賀に遊びに行ったことないなぁ…
そういえば明日から2連休か…
「よし、行くか!!」と、例によって思い立ち仕事終わりに夜行バスへ乗り込みいざ佐賀へ。

梅雨の名残鮮やかな紫陽花や菖蒲を眺めたり、バルーン博物館に足を運んだり、神社仏閣を巡ったり楽しみ所満載でした。






中でもオススメなのが、陶山神社(とうざんじんじゃ)。
こちらの神社は、参道を電車が横切る珍百景としてTVでも紹介されたそうです。遮断機のない踏切を渡って参拝するという珍しい体験が出来ます。
本殿へ歩みを進めると、磁器で作られた狛犬や大水瓶等に迎えられ、何より白磁製の大鳥居は圧巻のひと言。静謐な空気に心洗われるようでした。
また、有田焼が有名な地ならではの素敵なデザインすぎてついに御朱印帳デビューを果たしたのですが、基調が白なのでなるべく汚さないよう大事に使っていこうと思います。





先日ニュースで、某神社で育てていた何本ものハゼの木を連日にわたり無断で切って持ち帰られたという事件を取り上げていました。
これまで管理し守り続けてきた方や、毎年ハゼの花を楽しみに参拝されていた方の気持ちを思うといたたまれない感情がこみ上げます。
”刑の重さ=罪の軽さ”ではないことを自覚し、自分の行動に責任を持ってほしいものです。

by:Y川

2019年7月15日月曜日

最近はもう脳内全て「夏」


突然ですが、今年の4月に家族で奄美大島へ行ってきました!
私の祖父は奄美大島で幼少期を過ごしたのですが
戦火を逃れるため10歳の頃に大隅半島に疎開しました。
それからず~っと奄美を訪れることはなく、
このたび76年ぶりに奄美の地を踏んだのです。
戦争を知らない私としては「すごい、映画みたい」なんて
のんきな感想を抱いてしまいましたが
それはもう厳しい時代を生きてきた世代ですよね。
貴重な体験談が聞けるありがたみ、噛みしめています。

というわけで、今回の旅の目的は祖父が暮らしていた場所を探索すること。
76年ぶりなだけあり街並みはずいぶん変わっていたようですが
無事にかつて暮らしていた場所が見つかり、
通っていた学校を見ることもできました。
当時はここがこうなっていた、こんな風景だった、
そう何度も何度も嬉しそうに教えてくれる祖父の様子を見ていると
胸がぎゅっとなるような、あったかくなるような
違う場所で暮らした年月の方が長くなっても、
奄美はじいちゃんのふるさとなんだなぁと実感しました。

とにかく、めちゃくちゃ、それはもうめちゃくちゃ、素敵なところでした。奄美。
海は綺麗、鶏飯は美味しい、人もあったかい、そしてそんな場所で飲むお酒の美味しいこと
島暮らしを不安がっていた永遠のぶりっ子、Iさんも
きっと今頃島の魅力にとりつかれていることでしょう。






あの綺麗な海の写真を見返しては、
今年の夏はダイビングに挑戦するぞ!と想像を膨らませながら
(毎年目標に掲げているけど未だ達成できず)
このジメジメした季節を乗り越えようと思います。

最後に、島で見つけた可愛い標識たち。
旅行中祖父が一日に百回くらい「ハブがでっど」と言っていましたが
とうとう一度も見ることはありませんでした。



OP I

2019年7月11日木曜日

最近、オクラが食べられるようになりました


我が家の愛鳥プリンちゃんが天の川目指して飛び立って、 
先日でもう11年が過ぎました。

思えば、我が家にはなんだかんだと必ず動物がいます。
私が幼稚園生の頃に飼っていたピラニアに始まり、
アロワナ、アロワナ、インコ、インコ、
スッポン(ちなみに名前はなぜかカメ子)
金魚金魚金魚、メダカメダカメダカメダカ
そして今は、とても飼い猫とは思えないほど野生みたっぷりすぎる猫ちゃん。
我が家みんな疲れ過ぎてアニマルセラピーを求め過ぎているのか、
はたまた単に家族全員が動物好きなのか…

猫に至っては、私と弟はアレルギーだったにもかかわらず
気がつけば家族の一員となっておりました。


\( ´_ゝ`)にゃんてこった( ´_ゝ`)/

けれども命あるもの、必ず別れが訪れます。

私達とは少し違った時間の流れの中で生きていく中で、
「こやつらと家族になれてスーパーハッピーで候」って思ってもらえたらいいな…
そんなことを考えつつ、さてさて今日も可愛がらせていただきますか…と
気合い十分に家へ帰れば、
毎回「え?あんた誰???」と言わんばかりにくりくりのおめめで見つめてくる愛猫。
そしてそんな彼女を指差し「お母さん!家の中に野良猫がいるよ!」と茶化す私。

平和だなと感じます。幸せだなと感じます。
このお仕事を始めてから、"当たり前の毎日”を”何気ない日常”を
ふと「いいな」と思える感覚が身につきました。
失いたくない物ほど一番身近にあって気付きにくい…まさしく「灯台下暗し」です。

だからこそ、それに気付けたこれからは、
支えてくれる人に、満たしてくれるものに、
「ありがとう」と一回でも多く伝えていけたらと思います。

今日も一日沢山笑いました!
さてさて、明日はどんな一日が待っているのでしょうか。

皆様のこれからに、ズームイン!!!!!!!

それでは最後は、我が家のねこちゃんでお別れです。
カメラを向けるとばっちり決め顔をするのは、飼い主似ですね、さすがです。
\可愛いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜/


OP ○鶴

2019年7月8日月曜日

「難しい」 さえ 「楽しい」


先日、中学校時代の友人と久しぶりに会いました。
結婚したり子供がいたりそれぞれ 変わっているところはあるけれど…
根っこのところは皆変わっていなくて朝から大はしゃぎ。

「服かぶってるじゃん!」
「ちょっと着替えてきてよ!」
「お前がな!」

などと30代女子が盛り上がりながら向かったのは某ショッピングモール。
家族で大賑わいの中、ラーメンを食べる以外とくに目的もなくぶらぶらしていた女4人の目にとまったのは、
期間限定で開催されていた脱出ゲームでした。

脱出ゲーム。
ご存じでしょうか。
閉鎖された場所からの脱出を目指すゲームです。
そのまんまですね。

そうそう、やったことはないけれど。よく見るこの脱出ゲームのイベント。
たぶん絶対焦ってろくな結果にならないからやろうと思わなかったのよね…と何となくポスターを眺めていたのですが、何せ気分は中学生時代に逆戻り。
満場一致で参加が決定しました。

昼に食べた麻婆豆腐の辛さにテンションが少しだけ下がったまま受けた女性スタッフさんの説明によれば、どうやら7つ部屋があるのだとか。
それぞれ時間制限があるので、頑張ってください!携帯電話の使用は禁止です!とライト一つ渡されてスタートしました。

結果は…まあ、お察しの通りです。
3つめの部屋でリタイアでした。悔しい。

薄暗いし、絶えず忙しないBGMとカウントダウンが流れるし、あと単純に謎解きが出来ない。
あらゆることに焦りながら「もっと明るくして!」「もうちょっと時間ちょうだい!」と叫びながら30代女4人は天井を見上げたり壁に張り付いたりカギを無意味にガチャガチャしただけで退場。
どうやらかなり難しいらしく、100人以上挑戦してもいまだに1人も成功していないのだとか。
それじゃあしょうがないよね。
自らを慰めつつ、「あの人たちもう出てきたよ!」という無邪気な子供の声から逃げるように退散しました。

結果は散々だったし最後に胸えぐる一言をもらいましたが…とっっっっっても楽しかったです!
変わらず仲良くしてくれる友達がいるのは、本当に幸せです。
あと、社会人になってからいろいろな「難しい」に直面してきましたが、この「難しい」の感覚は学生以来だったので何だか新鮮でした。

次は大人の女らしく飲み会を開催予定!
楽しみにしながら今日もお仕事がんばります!

※ちなみにこの日七夕でしたが一切それらしいことしませんでした。
 せめて、織り姫と彦星が今年も再会出来たことを祈って…あと私も素敵な出会いがほしい…。

OP M村


2019年7月4日木曜日

ブログです!

鹿児島は連日、雨が降り続いております。

以前鹿児島で大きな水害があったとき、
私はまだ1歳にも満たない頃…。
なので、雨の恐ろしさを知りませんでした。

しかし、記憶に新しい西日本豪雨で
たくさんの方が亡くなり、その怖さを
初めて知りました。

それまでは雨で人の命が失われるなんて
考えもしませんでした。
もしも、あの豪雨がなかったら
今もきっと「雨くらい大丈夫だろう」と、
のん気にかまえていたと思います。

いくら避難勧告が出ていても、人はなぜか
「自分は大丈夫だろう」と考えてしまいます。
けれど、命が失われてしまったら、
もう取り返しがつかないのです。

「ああしておけばよかった」
「こうしておけばよかった」

時折、取材のときにご遺族様が
そうおっしゃいます。
亡くなられた理由は皆様それぞれですが、
私はいつも感じています、
命は本当に突然なくなって
しまうものだということ。

「昨日までは本当に元気だったの」と
話してくださったのは、
1人や2人ではありません。
この言葉を聞くたびに、私は家族や友人など
大切な人の顔が浮かびます。

突然の発作や不慮の事故など、
避けられなかったこともあると思います。
けれど、普段から命を守ることを第一に
考えていたならば救われた命もきっとあります。


「これくらい大丈夫だろう」

少しくらい体調が悪くても、
少しくらい危険なことがあっても、

「これくらい大丈夫だろう」

そんな風に思わないでほしいと、
いつも強く願っています。


数年前、母の話し方になんとなく違和感を感じ、
病院に行くようすすめたとき、母は言いました。

「これくらい大丈夫だよ」

それでも何度も行くように説得し、
ようやく受診すると脳梗塞の
一歩手前だったと言われました。

「あんたが説得してくれてよかった」と
母は今でも言います。


「これくらい大丈夫だろう」が
「こうしておけばよかった」という家族の後悔や悲しみに
変わってしまうのは堪えがたいものです。


今回の記録的な大雨でも、西日本豪雨から
学んだことを決して無駄にせず、
たった一つしかない命を守ることを
第一に考えて行動し、一人でも多くの
命が失われることがないよう願っております。

OP K藤


2019年7月1日月曜日

もう7月!!!


7月きましたね!2019年も下半期!
この前 年が明けたと思ったのに。
元号が変わったと思ったのに。
時間経つのがあっという間><
特に最近、そう思いがちな私です。
「大人になってからやたらと時間が経つのが早い」と感じる今日この頃。。。

実はこれ、ちゃんと心理学的に説明をした人がいるんだそう。
その名もジャネさん。
そしてこの現象は【ジャネーの法則】と言うそうです。
ジャネさんが言うには、
「主観的に記憶される年月の長さは年少者には長く、年長者には短く感じられる」
(同じだけの時間が流れているはずなのに、
 体感として感じる時間の長さは子供は長く、大人には短く感じられる)
分かりやすい例を挙げれば、
50歳にとっての10年間=5歳にとっての1年間、
50歳にとっての10日=5歳にとっての1日となる。
らしいです。
(難しいことは苦手なので色々省略させて頂きました。笑)

これを知った私は驚きが隠せませんでした。
だって、10日が1日って…!
1日が10日って…!!
何それ…!!!
たしかに子供の頃は時間が無限でした。
小学校の中休み(2時間目と3時間目の間)の15分でさえ、
外に出てドッジボールとか鬼ごっことか、めちゃくちゃ遊んでました。
今じゃ15分で外で遊ぼうなんて発想が信じられない。
あの頃の体力と気力がほしいなあ、なんて思いますが
私は気付きました。
今、もっと言えば今日が一番若いんだと!
ということは、今が一番時間を長く感じられて、有効に使えるということです★

やりたいことをやり尽くして、
毎日「楽しかったあ〜!」と思いながら眠りにつきたい!いえ、つきます!
とりあえずまずは、今年の夏を楽しみます^^
いっぱい遊ぶぞ〜〜〜(*^^*)

という、なんとも気の抜けた決意表明で締めさせていただたきます。
皆さんも、良い夏を…♡                     OP S藤

お知らせ

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