2017年12月18日月曜日

2018年はどんな年になる?

『あれから25年ー』とか『クリスマスー』とか『ねこー』とか、
可愛いいブログが続きましたね♡若いって素敵です☆
スタッフ150名が輪番制でお送りしております“マコセブログ”も
ひと巡りしたようです。
若手からお局shinoharaにバトンが渡されました。
ここから大ベテランシリーズのスタートです(=´∀`)

前置きが長くなりましたが、さて本題。

2018年の干支は(元号が変わるのは2019年ですね)
戊戌(つちのえいぬ)です。

皆さん、干支の成り立ちってご存じですか?
ちょっと興味がわいたので調べてみました。

その字の通り、「干」と「支」からなっています。
干は10種類、支は12種類、それぞれ十干(じっかん)、
十二支(じゅうにし)と言われます。
この干と支が組み合わされれたものが干支で、
その組み合わせが全部で60種類。
60歳になると還暦と言いますが、ちょうど干支の60種類が
ひと回りしたことを意味しています。
では、2018年の干支は何かというと、一般的には戌(いぬ)年。
ですが、戌は十二支の1つであって、その前に干がつきます。
2018年の干は戊(つちのえ)と言います。ですから、正確に言えば、
2018年の干支は「戊戌(つちのえいぬ)」ということになります。

十干や十二支の文字は、ともに植物の成長段階を表しています。
戊(つちのえ)は「茂が語源で、草木が繁盛して盛大になること」。
戌(いぬ)は「切るという意味で、草木が枯死すること」。
枯れるという側面と、生い茂るという側面があるということがわかります。
一方が枯れて、一方が盛大になる、これは変化そのものですね。
もう1つ注目したいことがあります。
「戊」と「戌」という字、なんか似ていませんか?
線が一本多いか少ないかの違いですよね。
安岡正篤さんという陽明学者は、この2つの字はどちらも「茂」がもとに
なっていると言われています。
そして、樹木が茂ると日光が当たらないので、いずれ植物が腐ってしまう。
だから、この時期に枝や葉を切らなければいけないと。
成長や成熟とは違って、別のステージに行く感じです。枯れないために。
成長している植物の枝を切るというのは、ちょっと不安があります。
元気なのに切ってしまう。もしかしたら、枯れてしまうかも。悪い方向に
行ってしまうかもしれないわけですよね。それでも時代に一石を投じる
ような出来事が戊戌の年に見られるようです。
どうやら2018年は“変化の年”になる予感です。
さあ、これまでの「戊戌(つちのえいぬ)」の年に何が起こっていたのか。
さらに興味がわいた方はお調べ下さい(^。^)


shinohara

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