かめのおはなし。

第２ビルからこんにちわ。
マヨネーズ消費量１位を誇る吉田です。
太り続けて、足の裏が太ったのでしょうか、身長が伸びて困惑しています。

今回は、インドアな僕から、とてもインドアな話題をお届けします。
今、我が家にいる亀たちです。

はい、どーん。

上の１枚は亀１号　ミシシッピアカミミガメ（通称ミドリガメ）、

下の２枚は亀２号　ホルスフィールドリクガメです。


亀１号との出会いは、中学１年生のとき、田中君（タナチュウ。）と行った六月灯。
『亀すくい』という亀たちにとっては地獄以外の何者でもない劣悪な環境の中から
見事すくい上げました。
文字通り、亀を救ったというわけです。（どやぁ）
もう16年ほど、うちにいるわけですが、全く懐く様子はありません。
「人間、嫌いなんですけど」って顔に書いてあります。
そして、餌をあげるとすぐに脱糞します。
というか食べながらです。速攻です。胃腸の働き、やばめです。
「食事中にそんな行儀の悪いこと、やめなさい。」と言いたくなりますが、
無駄です。
だって相手が亀だから。



亀２号は、2013年にホームセンターで一目惚れし、
まだ手のひらサイズ、生後２ヶ月で我が家に迎え入れました。
一緒にその場にいた先輩に、「こいつ、マジか…」と思われていたでしょうが、
高鳴る鼓動をおさえつつ、万札を握りしめて店員に

「あのぉ。この子ぉ。くださぁい。」

と、とても気持ち悪い様子で言ったことを覚えています。

こいつはリクガメなので、家の中を散歩させたりできますし、
ノソノソ近寄ってくるので愛嬌があります。
ですが、そこらへんで失禁します。
それを誤って踏んだりすると、もう最悪。
「おい！こんなところでやめろ！しかもお前女子だろ！」と怒鳴りたくなりますが、
無駄です。
だって相手が亀だから。


鶴は千年、亀は万年と言いますが、
こいつらには、長生きして欲しい…
そして、少しはトイレを覚えて欲しい…
話の通じない亀たちに、無駄な願望を抱く僕でした。


今年もあと僅かとなりました。
今年はたくさんご迷惑をかけましたが、たくさん成長できた１年でした。
来年もよろしくお願い致します。