2015年11月2日月曜日

十人十色

私のおばあちゃん(母方の祖母)は、90歳を超えています。
ですが、現在もひとり暮らしをしています。
母が就職してからずっとなので、70年以上ひとり暮らしをしているそうです。
そろそろ同居をしようと、母が何度か説得するも、
絶対に首を縦に振ろうとはしません。
「そん話は、もうよかたっが!(訳:その話は、もういいよ)」と言って怒ります。
いつもの険しい顔が、より一層険しくなります。
眉間のしわなんて もう、半端ないです。


取材の中でもお子様との同居は選ばず、
ひとり暮らしをしていた故人様のお話を伺うことがあります。
「子供家族に迷惑をかけたくない」
「ひとりの方が気ままだ」
「住み慣れた町を離れたくない」
…と、理由は様々です。


うちのおばあちゃんには、一体どんな理由があるんだろう?
あの嫌がり方を見る限り
「今更 誰かと生活するなんて、まっぴらだ」といったところでしょうか。
「ひとりで暮らすより、家族と一緒に住んだ方がおばあちゃんのためだ」というのは
私達の勝手な決めつけで、それがおばあちゃんの本当の幸せではないのかもしれません。
年齢も年齢なので、やっぱりひとりにするのは心配…
だけど望み通りにさせてあげた方がずっと元気でいてくれるのかな と思うと、
今のままがいいのかな~と 考えたりもします。
きっと幸せのカタチも、十人十色なんですね。
私は、おばあちゃんにもっともっと長生きしてもらうために、
いっぱい会いに行って、いっぱいお喋りして、いっぱい笑い合いたいと思います。
目指せ100歳!!



OP U

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