2012年2月19日日曜日

永遠の若さは必要か否か

先日、公開初日に『TIME』という映画を観に行ってきました。

テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、

貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンス。


あらすじが以下(引用:シネトゥデイ)


科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、

25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。

富裕層は寿命を気にしなくていい一方、

貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければならなかった。

貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、

時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。



つまり登場人物は全て25歳以下の設定なので・・・

画面の中は確かにほとんどお若い顔ぶれ・・・


映画の内容についてはネタバレになってしまうのであれなのですが、

時間が通貨単位になるというのは凄くシビアだなぁと思い、

また、25歳で『老化』が止まるということに凄く違和感を覚えました。

まぁ・・・非現実的なのですが実際w



皆さんはどう思いますか?



25歳の自分を保てるというのは・・・嬉しいですか?


23歳の酒瀬川がこう言うと、少々嫌みに聞こえるかもしれませんが(笑)私は正直、嫌です!!



歳を重ね、その時に合ったオシャレも楽しみたいですし・・・


というのも私の母が今年で54歳なのですが、

『今が人生の中で1番楽しい』と頻繁に言います。

増えるシワと戦い、懸命にアンチエイジングに励みつつも・・・


好きな服を着たり


化粧品を色々と試したり


仕事も現役で頑張り


更に資格の勉強を頑張っていたり


娘の私からみても、凄く魅力的な母なのです!!(・∀・)


よく一緒に洋服を買いに行くのですが・・・


「あかねちゃん、コレ似合うわよ!試着してみて(ニッコリ)」

そう言い、試着室に私を押し込む母


試着が終わり、カーテンを開ける


「どうかな?スカート短くない・・・?・・・ってあれ?その服なに?」


母親の手には同じショップの洋服が2、3点


私に次々と試着をさせるつもりなのか!?


そう思いきや、自ら試着室に入る母。着るなり私に向かい

「可愛いでしょ?♪負けてないでしょ?(・∀・)」満面の笑み。


「う、うん可愛い可愛い似合うっ(←若干こわばり気味なのは秘密)」


娘と同じショップで洋服を買う母

少し恥ずかしいけれど・・・私にとっては自慢の母親です。




仕事に勉強、趣味に友達に・・・(たまには恋に)

歳を重ねるごとにますます輝ける女性になりたい!!



凄く話が飛んでしまいましたが・・・


歳をとるのも悪くない、ずっと若いままは嫌だな・・・そう思いました。

(日記を読んでくださった先輩方に冷たくされないか不安すぎます・・・笑)


TIME』は中々面白い映画でしたので、お時間がある方は是非観に行ってみてください♪

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