2012年2月10日金曜日

美しいけれど、難しい日本語

先日料理番デビューを果たし、「あれ?料理ができるようになる気がする」と たいしたことをしていないくせに、変に自信を持ってしまった取違です。
先月?先々月?大阪に行きました。 そんなところまで行って、向かったのは鶴橋(韓国の店が多いところ) 会ったのも韓国人で、自分がどこにいるのかよく分からなくなりましたが・・・。
その時、利用した某航空会社のカウンターで ちょっとムッとしたことがありました。 手荷物を預けるとき、その航空会社は自分で荷札を つけなければいけないのに私は手に持ったままカウンターに行きました。 (私が悪いです。でも両手が完全にふさがっていて) するとカウンターの職員さんは 「自分でしてもらうことになってるんですけど、 今回はいいですから次から自分でしてもらっていいですか?」 と言いました。 私が悪いので注意をされたのですが、私はかなり不快感を抱きました。 でもそんなことでイラッとした自分が嫌で、そのあと飛行機の中で 原因を考えたA型几帳面な私。 「してもらう」「んですけど」「いいですから」「してもらっていい」 ひとつも丁寧じゃないじゃんと思いました。 きっと 「お客様申し訳ありません。こちらはご自身でつけて 頂くことになっておりまして・・・ 今回はお手伝いさせて頂きますので、次回からご協力頂いても よろしいでしょうか?にこっ^^」 とされたら、私は「すみません。自分でします」と、 横に出て自分でしたでしょう。身勝手なわがまま女です。 日本語は美しく、そしてすごく難しい言語です。 遠回しなほど丁寧なんて、すごく面倒くさいですが、 言葉はたった一言で、相手にプラスのイメージも マイナスのイメージも与えます。 電話だけで顔も合わせず大切な話を聞く私たちの仕事は、 もっともっと話し方に気を付けなければいけないと 痛感した出来事でした。終わり。

0 件のコメント:

コメントを投稿

お知らせ

マコセ社員blogを見て頂き、ありがとうございます。 2021年4月1日から下記へblogを移行しました。 https://e-macose.jp/blog/