2011年2月26日土曜日

ファックスの受信時刻に思うこと

こんにちは、お礼状制作部 前田です。
鹿児島は3月を前にして急に暖かくなり、
本日2月26日にいたっては暑いほど。
車を少し走らせると、梅の花がほぼ満開でした。



さて、日々私共が作成させて頂いております「オリジナル会葬礼状」
葬儀社様からの「お申込用紙」を受け取るところから全てが始まり
ます。朝一番の仕事は、前日の業務終了時刻から当日朝にかけて
FAXで受信した 「お申込用紙」 の受付作業。
葬儀社様に「お申込をありがとうございます」というお電話を
掛けさせて頂き、不明な点があれば併せて質問させて頂いて
おります。お忙しい中で皆様には丁寧に対応して頂き、本当に
感謝しております。
FAXの受信時刻を見れば、夜の9時、10時はもちろん
深夜1時、2時・・・
中には明け方4時、5時という物も見受けられます。
葬儀ご担当者様のお仕事は「会葬礼状」以外に
数え切れないほどあることと思います。
深いお悲しみの中にある ご喪家様と最も深く関わり
限られたお時間で様々な手配をして・・・

そんな中で、ご喪家様にとってあまり馴染みの無い
「オリジナル会葬礼状」の説明をして頂き、校正の
やり取りまでして下さる。

「お申込用紙」1枚・1枚に込められた
「いいご葬儀にしてさしあげたい」というご担当者様の思いを
感じる時、私達も「ご喪家様のお気持ちに添えるいい文章を
書きたい」と強く思います。
「3分から5分ほどお話を・・・」と言っても実際には
1時間以上お話し下さる方がいらっしゃったり、
「家族全員の話を聞いてほしいの」と、お子様から
お孫さんまで代わる代わるお話し下さる時もあります。

時に自分の作った文章は自己満足なのでは・・・
という思いに駆られることもありますが
今出せる力を出しきり、ご喪家様に
納得頂ける文章を作れるよう頑張ることが
今自分にできること・・・。
またもや長文となりましたが、最後に本日の桜島を紹介し
失礼させて頂きます。
(白いものは雲ではなく、吹き上がった火山灰です――;)




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