2010年5月24日月曜日

macose的上海warker













你好!我叫営業部所属喜多哲臣 我是第一次来上海!
皆さんいつもお世話になっております。
営業部喜多です。上海ネタもお腹一杯かと思いますが,
お付合い下さい。
自分はこれさえ押さえとけば上海上級者!というネタで勝負です。
まずは上海の交通事情ですが,日本とは違い,右側通行で、バイクはノーヘルが基本です。
右折は正面の信号が赤でも自己責任で可!!というルールなので,
最初はかなり恐怖を感じますが、余裕のフリをしましょう。
そうすれば運転手は「慣れてるヤツ」と勘違いし,目的地まで
スリリングかつアクロバティックに運んでくれます。
特にタクシーは客が乗っていようが公道でレースを始め、他車に窓を開けて
怒鳴ったりしてくれます。
そんな時は、こちら側から「我也是」(ウォ ヤ シ)と一言付け加えましょう。
「私もそう思います」という意味ですから,運転手さんと心通じること受け合いです。
歩行者の時は気をつけましょう。写真を見てください。
横断歩道を歩行中にも関わらずおじさんが跳ね飛ばされそうです。
危ないですね!上海では歩行者よりも車優先です。だからといって
車に遠慮しているといつまでも渡れない可能性がでてきますので、
普段から「車なんて怖く無い」と暗示にかかっておくことをお勧めします。


貴婦人の左手にございますは、皆様にも馴染み深い食べ物「キュウリ」であります。こんなにキュウリが日常にフィットするものでしょうか?自分はカッパしか思い当たりません。
万博会場でまるでクレープのようにキュウリを食べる貴婦人方は数知れず、
声を掛けるなら,「最近オープンした店がいいキュウリ出すんだよね!今夜一緒にどう?」てな感じでしょうか?ちなみに豫園で見かけたショップの店員さんも
キュウリを丸かじりしていました。皆さんも渋滞中の車内、長引く会議の途中に乾いた喉と小腹を同時に満たしてくれるキュウリはいかがでしょうか?上海WARKするならマストバイの一品です。












旅の楽しみの一つに食事がありますが、ここにも落とし穴が潜んでいます。
ホテルでのバイキング朝食時の写真です。すごくおいしそうな麺ですが、日本のように素うどん感覚で啜ると,事故に遭います。
なぜならこの麺、「お湯味」なんです!
一瞬、我が舌を疑い、「ん?」と思いながら箸を進めましたが,
やはりお湯味のままです。こんな時は慌てず、「很清淡」(ヘン チン ダン)と言いましょう。「まろやかです」という意味ですから,シェフも一安心です。無知な自分が悪いのですが,肉みそ等でトッピングをしないと全くの無味なものでした。しかも大量にトッピングしないとお湯を入れた状態でソースをかけてしまった「UFO」のような味付けになるので注意しましょう。上海での食事は基本的に野菜が多くヘルシーでしたが、大量に運ばれてくるため食べきれません。中国では少し残すのが礼儀なので、気にせず残しましょう。
ちなみに中国のビール「青島ビール」は1瓶4.2元(およそ60円)で,のどごし爽やかな一品です。これはお勧めです。

以上,役に立たない情報ばかりでしたが,文化の違いに驚きで,上海の持つエネルギーに圧倒され,近代化と歴史の共存に感動しました。
郷に入っては郷に従えという言葉があるようにその土地でしか体験できないことに
出会えた素敵な旅でした。

追記 水だけは飲めませんので注意しましょう。目に入っても若干の痛みが生じます。








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